小原流の華展にお邪魔しました
小原流の華展に足を運び、
作品を鑑賞しました。
一幅一瓶展でご一緒したお花の先生が
案内をしてくださいました。
温かく丁寧な解説から、
花一輪一輪に込められた意味や
小原流の美意識をおそわりました。
花展に訪問したのは初めてでしたが、
自分にとって、ただ単に美しい
花々を鑑賞するだけでなく、
心が豊かになった大事な一日になり
人生観を再認識する
良い経験になりました。
ただ、作品同士の間隔にもう少し
余裕があるといいなと感じました。
次回もぜひ、足を運びたいと思います。

小原流とは…
1895年に創始され、
いけばなの伝統を守りつつ、
時代に合わせた新しい表現を
発表してきた流派です。




誰もが、平等にいけばなを
楽しむことができる環境づくり、
また、伝統花材の保護や
新しい花材の活用などに
力を注ぎ、いけばなの未来を
支え続けています。
柔軟かつ豊かな表現が、
伝統を守りながらも
現代の感性を取り入れた生け花
として評価されています。
作品の紹介
今回の作品展では、
N名の作品が展示されました。
会場内は、テーマ別に説明文とともに
区画分けされており、華道の知識がない
自分でも、作品ごとの鑑賞のポイントが
ひと目でわかる工夫されていました。
今までの自分になかった、
新しい世界を見つけることができ、
とても有意義な時間になりました。

- 盛花
- 瓶花
- 写景
- 文人調
- 琳派調
盛花
明治初期、小原流開祖である
小原雲心により創設された花型。
従来のいけばなとは異なり、
水盤に花を盛るように生け、
色彩の調和を意識し多様な花材を
組み合わせる生け方。

花型:他種挿し
一級家元教授
森山 美華子

花型:まわるかたち
一級家元教授
佐藤 秀子
瓶花
高さのある器に、花材の
自然な趣を生けるいけばな。

一級家元教授
野津 礼子

一級家元教授
興梠 ミワ
写景盛花 自然本位
自然の風致景観を限られた器
(水盤)の中に描写する
小原流独自の表現方法。
生け手の主観を交えて、
写実的な景観美を表現する。

一級家元教授
池田 文恵

二級家元教授
染矢 真実
文人調いけばな
中国の文人画や文人趣味の影響を
強く受けた表現方法。
珍しい花や草木を愛で、
異質な取り合わせが重んじられる。
花型にしばられず、
格調高く生ける方法。

一級家元教授
安藤 宏子

一級家元教授
鴨林 佳子
琳派調いけばな
江戸時代に活躍した尾形光琳に
代表される、
琳派絵画の美意識を
取り入れたいけばな。
扇形や半扇形にまとめることで
絵画のフレームを意識した表現方法。
今回の琳派調いけばなは
花菖蒲で統一されていました。

一級家元教授
柳田 恵子

一級家元教授
脇 由美子


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